スプレンディックスについて

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スプレンディックスについて

スプレンディ・ボディローブにはすべてオリジナル生地の「スプレンディックス」が使用されています。

スプレンディ社はなぜこのオリジナル生地「スプレンディックス]を製造したのでしょうか?

人と環境に優しい便利なバスローブを作ろうという試みからスタートしたのがスプレンディ・ボディーローブですが、
最初はオーガニックコットンや既存のマイクロファイバーの使用を考えておりました。

コットン製造には世界で使われる殺虫剤の16%、農薬の10%が使用されるという想像を超えた状況でした。
世界における農地の2.5%しかないコットン作業に恐ろしいほどの農薬や殺虫剤が使用されているのです。
環境を考えると普通のコットンは断念し、オーガニックコットンを検討しました。

しかしオーガニックコットンのその手間暇かかる製造と独特の風合いは、スプレンディ社の考える発色が行えないものとして断念せざるを得ませんでした。
そこで既存のマイクロファイバーを検討しましたが、吸水力や乾燥力において社内基準を超える素材がなかったのです。

「我々の望む素材は我々が作るしかない」そう決心し「スプレンディックス」の開発がスタートしました。
そうして開発された「スプレンディックス:はコットン1本に対して数百本のマイクロファイバーを使用し、
表面積を増やしたことによりスプレンディ社が望む吸水性と乾燥力を手に入れました。
望む吸水性と乾燥力に合わせた生地圧も2ミリ以下となり、軽く薄い驚異的なバスローブを開発することに成功したのです。

また性能だけでなく見た目と着衣感にもこだわりました。
極細のマイクロファイバーはしっとりとした感触で肌に優しく赤ちゃんから肌の弱い女性まで、幅広く対応します。
透けるようなホワイトから元気いっぱいの蛍光ピンクまでの美しい発色で、満足のいくデザインが可能になりました。

スプレンディ・ボディローブは世界でも最高基準といわれる日本の消費科学研究所やアパレル科学研究所などの検査基準をクリアして品質の高さが保障されています。
この日本の検査基準は非常に厳しく海外メーカーの貿易障壁のひとつといわれるほどです。

品質に関する検査は染色堅牢度(色落ちなど)、組織試験(混紡率の証明)、強さに関する試験(破裂強度、摩擦強度など)、着心地試験(吸水性、速乾性、など多くの試験を行っております。
こうして軽くてよく乾き、美しさも兼ね備えたスプレンディ・ボディローブが完成したのです。