タオルの脱水は難しい?

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タオルの脱水は難しい?

一般的なタオルは大量の水で泳がせるように洗濯した後に、絞りすぎない程度の脱水が非常に重要なポイントとなります。
全自動洗濯機の脱水機能の多くは洗濯漕を高速で回転させ、遠心力によって洗濯物を圧縮して水分を洗濯漕の外側へ飛ばす機能です。

脱水機能のおかげで洗濯機から取り出した洗濯物からは水分がポタポタと垂れる事がなく、余計な水分がないので重量も軽くなり、ハンガーなどにかけやすくなります。
しかしタオルはパイルという布地からループ状にでている特殊な構造ですので強い脱水を行うと、パイル組織が絡まってしまったり、切れてしまったりします。

パイル構造が壊れてしまうとふわふわだったタオルがどんどんとゴワゴワになってしまうのです。
ゴワゴワにならないコツは優しい脱水と、洗濯が終わったらすぐに取り出してほぐしながら干すことです。

タオルであれば長辺をもってパタパタとさせることによってパイル構造がおきあがります。
また、繊維を良く見て流れとは逆方向になでつける事によってもパイル構造がおきあがります。
パイル構造が起き上がるとバネのような状態になりますので、ふんわりとした柔らかい感触になる訳です。

性能を維持するためには手間のかかるタオルと違い、スプレンディ・ボディローブはどんなに脱水しても肌触りには何の影響もありません。
全自動洗濯機に入れてスイッチを入れて洗濯が終わったら干すだけ。

洗うほどに痩せていくタオルとは違い、スプレンディ・ボディローブの強固な繊維は洗ってもびくともしません。