タオルは日陰干し?

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タオルは日陰干し?

ふんわりとした柔らかい感触が魅力のタオルは、ふんわり感を維持するために相当な手間がかかります。
それはパイル構造という特殊な生地を使っているからです。
パイル構造は生地からループ状に糸を飛びださせる織物の技術です。

タオルは日陰干し?このパイル構造があるから肌に触れた時にふんわりとした触感になるのです。
タオルに使われている綿という繊維は濡れている時には形を変えやすく、乾いてしまうと形が変わりにくくなります。

乾いてしまう前にパイル構造を起き上がらせたることが、ふんわり触感維持の重要なポイントです。
パタパタとタオルを振ったり、繊維とは逆方向になでつけるようにして起き上がらせたり、風の力でループを起き上がらせたりする必要があります。

どんなに気を使ってもパイル構造は痩せてしまうので、そうなったらタオルの買い替えをおすすめします。
つまり、日向でタオルを干してしまうと、パイル構造が寝たままで乾燥してしまうのでふんわり感がでずらく、ゴワゴワとしたタオルになってしまうという事ですね。

太陽光線には遠赤外線や紫外線が含まれており、殺菌力がありますので洗濯で洗い落せなかったわずかな雑菌を殺菌するにはおすすめですが、風合いや色合いなどを変化させる恐れがありますので、お気に入りの洋服は気を付ける必要がありそうです。
スプレンディ・ボディローブは日本の公的機関での日光堅牢度テストに合格していますので日向でほしてもゴワついたり傷んだりすることはありません。

オリジナルマイクロファイバー「スプレンディックス」は日向でも日陰でも干せる強い繊維構造です。