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バスローブは余裕の象徴
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バスローブは余裕の象徴
バスローブというと有名人がホテルでくつろいでいるイメージ。
基本はバスタオルと同じなので、スパホテルやリゾートホテル以外では、部屋の外にバスローブで出てしまうのはルール違反です。
汗が完全に引くまで下着を着けずにバスローブだけというのも、バスタオル感覚だから。
実際に、パパラッチがプライベート写真を撮った時にバスローブだと買取価格がグッと上がるそうです。
日本でバスローブ姿はセクシーという感じではありませんが、欧米の人にとってはかなりセクシーなイメージになるようです。
文化の違いや習慣の違いなので、ドキドキ感が違うというといった感じなのでしょう。
日本の有名人でバスローブが似合いそうなのは初老の俳優さんといった感じ、若手の俳優さんでは荷が重いというイメージです。
やはり浴衣などと同じで着慣れていないと、なかなかオシャレには見えないのかも知れません。
バスローブは余裕の象徴という感じがするのは、どこの国でも同じ、バスタオルなら3枚分以上の生地が必要でしょうから、お洗濯や保管場所もそれだけ必要になります。
テレビでアイドルの男の子が自宅にはバスタオルが30枚以上あるというのが話題になっていたことがありますが、話題の中心はどこにそんな量のバスタオルを片付けておけるのかということ。
そのアイドルは1度使ったら全部洗濯をするのが趣味というエピソードをテレビ番組の中で話していましたが、お洗濯を本当にしていたら、バスタオルだけでどれだけお洗濯が大変なのか分かるはず。
バスローブも同じで自分でお洗濯することを考える必要がない有名人は、きっとバスローブもクリーニングに出しているのでしょう。
ちなみに、ホテルでバスローブの管理をしているのはリネン室、リネンとは麻のことで、シーツやタオル、バスタオル、バスローブはリネン室の保管されています。
ホテル業務の中でも昔はすべてひとつのホテル内でまかなっていたバックヤード施設で特にスペースが必要とされていたのがリネン室でした。
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