バスローブに最適の生地

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バスローブに最適の生地

バスローブの生地、どんなものにしたらいいんだろう?と迷われる方がいます。たとえばシルクとタオル生地とどっちが良いんだろう?とか。
でもこれって勘違いなんです。
バスローブは水分を取る、お風呂上りの汗を吸い取るという目的のものです。よって、シルクなんかじゃとても汗を吸い取ることがないし、ぺたっと張り付いて気持ち悪いでしょう。

日本人、特に私など、子供時代に洋風な生活を送らずに和風な生活だった人は、バスローブをガウンなどとごちゃ混ぜにしている感じがあります。
バスローブとガウンの形って同じでしょう?ざっくり着て腰紐で縛るというスタイル。
バスローブもガウンも同じ様な形をしているので、頭の中で混ざってしまって、一緒になっているんです。

でも用途を考えると納得できます。
バスローブはシャワーの後にその水分をきれいに吸い取ってくれるもの、お風呂上りに汗をかいてもバスローブならタオル代わりでそのまま吸収してくれますので、パジャマに着替えるときには、自分の体がさらっとしているのです。
バスローブイコール、タオルと同様、ということですね。

ガウンはパジャマの上に保温の目的で利用するものです。
シルクのパジャマにシルクのガウンなど、セットになっているものなどもあります。寝る時、シルクって確かに気持ちが良いですよね。
さらっとしていて、ごわごわしないし、しわにもなりにくいし。海外の映画でお金持ちが着ているパジャマとかネグリジェはこういうシルクのものが多いですよね。

パジャマやネグリジェの上にシルクのガウンを羽織ってリビングでくつろぐなんて姿、憧れますよね。 こういうガウンとバスローブが一緒になってしまうと、どんな素材のものが良いんだろう?という疑問が出てきてしまうのですね。

バスローブは勿論タオル、パイルが吸収もよくて使い心地も良いでしょうし、ガウンはシルクでも何でも、季節や温度などを考えて生地を選べば良いということですね。

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